音楽への"homage"を主題として、思いつくまま気侭に書き連ねています。ブログ名はアルノルト・シェーンベルクの歌曲から
新しい生活様式

新しい生活様式

…..というわけ(と書いてもわからないので、後ろのほうにまとめている)で、もう7月。
家の周辺では梔子の花の香が漂い郷愁を感じさせている。

気分もあらたにブログを新たに立ち上げた——だから第2巻。

事情—-諸般もしくは大人のそれ—-もあり、このブログを使ってこれまで書き溜めてきた原稿をアップすることとしている。

今日はブログの最初の投稿の公開。
立ち上げたばかりなのでしばらくは工事中の様相になるが….

打ち合わせのため横浜みなとみらい方面にでかけ、そしていつものように打ち合わせを終えたあと、いつもの蕎麦屋「味奈登庵」本町店へ寄る。お昼時を過ぎているので空いており、ほんの少しばかりのリラックスタイム。

「新しい生活様式」ということで、ここでも席を区切るためにパーティションがつけられた。

新しい生活様式

という言葉—-やや奇異な言葉である。そのためかどこか収まりが悪いのではあるが—-ある。
実は、この言葉が言われ始める前に、個人的にはすでに「新しい生活様式」は始まっている。

昨年夏からのクライアントの仕事を3月末をもって区切りをつけたことにより、今まで伸ばし伸ばしとなっていた本来の仕事の形に切り替えている。

その背景には、新型コロナの影響があることはあるが、やはりビジネスの仕方(様式=スタイル)の考え方の相違が大きい。

そんなこともあり、4月からは「新しい生活様式」に切り替える準備、助走期間として、新たに手に入れたツールの習得に充てた。

新たにMac miniを購入。実際にモニターにつないでみると今一つの画質なので、さらに奮発?してモニターも購入。
さらにさらに、2台のモニターを使い分けるためにモニターアームも。

# 少しデスク回りを整理しないといかんなぁ~

Macを使うのは久しぶり。一番最初に触ったPlusやSE30のころとは大違い。
UNIX(ファミリー)が背後に?動いているということで、こちらのほうはおいおい掘り下げることになる。

UIが(高度に)発達しているのはいいのだが、そのためにコンピュータそのものが見えにくくなっている。これはWindowsも同じ。その点、UNIXあるいはLinuxならば、それもコマンドラインベースなら、なにがなにしてどうなるかが、いわばむき出しの形で見えるのでまさに「計算機」を使っているという感じがするのではある。

その対極がスマートフォン…

そんなこんなで、こちらで気侭に書き連ねることになりました。

第1巻は(しばらくは、あるいはずっと)そのままに。

1件のコメント

  1. ピンバック: 一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ《聖マタイの召命》を読んだ - 架空庭園の書 第2巻

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